月別アーカイブ: 2016年7月

お気に入りがいっぱい

先日、いつも、スポーツクラブで会う、母くらいの年齢の女性が、お風呂上りに、すごくいい香りをしていました。

「ああ、いい匂いですねえ」と言ったら、「ベビーパウダーよ」とおっしゃいました。私も子どもの頃、つけていた記憶がよみがえりました。

懐かしいのに、とってもいい匂いだったので、どこのメーカーのもので、どこで買えるか、聞いておきました。その時は、すぐに買おう、と思っていたのに、今日まですっかり忘れていました。

ドラッグストアで、別のものを探していたら、目の前にそのベビーパウダーが、置いてありました。「そうそう、これこれ」と思って、手に取った時、天使がほほえんでいるようでした。

そして、お風呂上りにつけてみました。私は、敏感肌で、刺激の強い成分が入っていると、すぐにかぶれやかゆみを起こしてしまいます。子どもの頃は真っ黒に日焼けしてプールに入っていたくらいなのに、年齢と共に、デリケートになってしまいました。

想像以上でした。いい匂いに癒されただけでなく、汗もしっかりおさえてくれました。どうして今まで使わなかったのか、不思議なくらいです。

ふと、考えてみると、今の私の周りには、大好きなものがたくさんあります。香り、色、花、本、服、石・・・一つひとつが、お気に入りのものばかりです。Tシャツを洗濯して、タンスにしまう時も、きれいにたたんで、そろえてしまいます。当たり前のことですよね。でも、前の私は、とてもぞんざいでした。しまうというより、タンスに押し込む状態です。つまり、服に全然愛を感じてなかったんです。

「心が整うと、すべてが整う」と聞いたことがありましたが、その通りだと実感しています。

1枚のTシャツでも洗って干してタンスにしまうまで、大切に思っています。柔軟剤もいろいろな香りのものを集めるようになり、お洗濯も楽しくなりました。その服をまた、タンスから出して身に着ける時の喜びは格別です。

物にもすべて波動があると言われます。物との間でも、愛は共振します。今、乗っている車は一目ぼれするくらい、デザインが気に入ったものでした。テレビをめったに見ない私が、たまたまテレビをつけたら、その車のCMが流れて、

「得意なことは、たくさんありますが、一番得意なのは、あなたを楽しませることです」と言われた時は、ハートを射抜かれたようでした。今もずっと愛しています。乗るたびに、幸せを感じています。

お気に入りにこだわることが大切だと思うのは、その一つのこだわりが、新しい何かを連れてきてくれて、それらがひとつずつ増えていくたびに、人生の喜びも増えていくからです。私だけの人生が彩られていきます。それが、循環しながら、愛で満ちていきます。

宇宙は引き寄せです。あなたが愛なら愛が引き寄せられてきます。引き寄せよう、なんて力む必要もなく、あなた自身が磁石のように、引きつけていきます。好きなものを大切にしてください。「好き」だという、あなたの気持ちを尊重してあげてください。

愛することは喜びです。人との間においても、物との間においても、愛が通い合っていることを、感じられた時、生きている喜びを感じます。まだ、出会っていない素敵なものや、素晴らしい出来事が、人生のどこに隠されているか、これは最高の宝さがしのアドベンチャーです。

 

 

満天の星空

先週の土曜日、長野県伊那市で行われたCE-5コンタクトワークに参加してきました。CE-5コンタクトワークの詳しい内容等についてはJCETIのホームページでご覧になってください。

あの日、ずっと雨が降っていました。でも私の心は、夜になったら絶対晴れる、という確信に満ちていました。それでも、ワークを始める夜9時頃、やっと雨があがりました。宿から車で、20分くらい、更に山道を登っていくと、周囲が見渡せるキャンプ場につきました。

雨上がりの空に、ぼーっと白く一つだけ星が見えていました。みんなで輪になり、呼吸を整え、瞑想しながら、宇宙へ上がっていきます。高次元の存在が、私たちの場所まで、一緒に来てくれるよう、グーグルで宇宙から、自分のいるところを見るように拡大していくイメージでもどってきます。

しばらく空を見ているうちにあんなにガスっていた空が、さーっとまるでベールをとったように、晴れ渡っていき、一気に満天の星空に変わりました。天の川が地平線から地平線までぐるっと見えています。さそり座や北斗七星などのお馴染みの星が、はっきり見えています。その北斗七星の間をゆっくり通っていくETV(宇宙船)を見つけました。愛の電波を放ちながら、友好の印を送ってくれているようでした。

それから自分の内部の瞑想に入りました。各自、自分の内面のワークを通じて内面で、高次元の存在とつながります。空はまたガスで覆われていきました。

とても穏やかで安らかで、愛だけを感じながら、内面のワークを終えて空を見上げると、また満天の星空に変わっていたのです。まるで私たちのことを全部わかっているかのように、宇宙が共に呼吸しているようでした。

それから、もう少し歩いて上り、塔の上に上がりました。その頃はまたガスが出ていたのですが、参加者の一人の方が、「もう一回、星空見せてください、ってお願いしてみましょうか」とおっしゃいました。私はもう十分見せてもらったから、と思っていたのですが、塔から降りて、キャンプ場に戻ると、また素晴らしい星空になっていました。そこで、みんなでもう一度、塔まで戻りました。けっこう坂がきつく、雨で足元もぬかるんで、滑りそうだったのですが、ぜえぜえしながら、上ってみると・・・歓声があがりました。

天の川の星の一つひとつが、一つひとつの砂粒のようにくっきり見えるほどでした。私は今まで生きてきて、あんなに美しい星空を見たのは初めてでした。プラネタリウムを実際に見たようでした。もちろん、プラネタリウムがどんなに最新のテクノロジーを駆使しても、実物の美しさにはかないません。圧倒的な迫力でした。

ただ宇宙の愛を感じて涙がこぼれました。ただ、愛されている実感に包まれていました。ずーっとここにいて、この星空に抱かれていたい、と思いました。

近くに分杭峠があり、ゼロ磁場のパワースポットとして有名なところです。両親は何度も分杭峠を訪れ、身体の調子が良くなって帰ってきていたので、私もいつか行ってみたいとずっと思っていました。大地のパワーと宇宙のパワーが一体となって、もはや、自分が人間であることすら忘れてしまうほどの、非日常な体験でした。

帰ってきてからも、身体が熱を発しているように、エネルギーが充満しているように感じます。

インスピレーションで、行きたいと思うことや、やりたいと思うことがあったら、そこに行ってみること、やってみることです。あなただけを待っている何か、があなたを呼んでいるのです。本当に、それが、あなたと縁の深いことなら、現実は信じられないくらいの不思議さで、道を開いてくれます。

その心の声に、どうか耳を傾けて、簡単にあきらめない人になってください。私はいつも思います。「人生、まだまだこれからよ」って。皆さんのハートが、キュンキュンする体験をいっぱいしてくださることを心から願っています。

 

 

私たちはみんな、宇宙の子ども

『宇宙を乗りこなす喜び Ⅱ』を読み終わりました。科学的に証明されていることでもなく、ファンタジーのように思える話なのに、私の中で「知っている」という感覚がいつもありました。今日も、想像力をフルに働かせて、読んでみてください。

肉体は完全な密閉構造にはできていません。原子レベルまで降りていけば、空間がたくさんあります。人の思考はこういう隙間を通って、外に流れ出し、誰かに拾われます。テレパシーでつながった状態です。

私は、まったくサイキック能力はないのに、テレパシーで人の心を読めてしまったり、波動を強く感じてしまうことが、最近、とても増えてきたように感じます。地球の波動が軽くなっているせいか、今までなら隠し通せたことが、隠せなくなっているのです。アセンションの話をまったく知らない人は、「口で言ってないんだから、心で、(腹の中)で思ったことは、通じるわけない」と、思っているようですが、どうも、様子を見ていると、間違いなく伝わっているのです。心の中で相手を責めていると、その責めていることで、相手は結局、悩むことになります。

波動のことや、エネルギーのことを学ぶことは、自分を守る、ことにつながります。相手がマイナスのイメージを持って、そのエネルギーを放射している可能性がある、ことを知っていれば、それを自分のエネルギーフィールドに、取り込む前に、意識してストップがかけられるのですが、こういった知識が全くなければ、無意識のうちに、それを取り込んでしまい、相手の思うつぼ、です。もちろん、相手も、そこまで、陥れようと考えて、マイナス感情を出しているわけではないのですが、素直な人、やさしい人、ほど、影響を受けてしまいます。

そういう皆さんに、このメッセージが届いてほしいといつも願っています。

そもそも人間は原初の頃は、言語もなく、テレパシーで会話をしていたわけです。自分の思考を自分の中に閉じ込めておくこともなかったので、誰でも、誰もの思考を拾っていました。

でも、ある時、「それって、ちょっとやだな」と思いました。自分の考えていることを人に知られたくない、もっと個別化したい、と。そうするうち、自分だけのフィールド(オーラ)が出来上がり、思考はその中だけにとどまるようになりました。

それまでは、ネガティブな思考や、向き合いたくない感情は、ただ宇宙に出ていき、宇宙が受け止めてくれていたのですが、オーラを作ってからは、それらを全部自分が引き受けることとなり、再度、身体に引き込み、身体にダメージを起こすこととなりました。

その結果、私たちは、分離、孤立している、と強く感じるようになりました。特に、宇宙や自然といった、自分の故郷から、遠く離れてしまったと感じるようになりました。

私たちは、故郷に帰りたいのです。故郷のあたたかい懐(ふところ)の中で、しっかり抱きしめてほしい、と感じているのです。自分を偽ったり、隠したりすることなく、ありのままで愛されたい、と誰もが、望んでいます。子どもが親に望むように、そして、親がその子どもの思いを汲み取るように、私たち人間と宇宙は、原初のころに戻ろうとしているように感じます。

人間が死を迎えるのは、違う自分を体験したいからです。違う容姿だったら、違う家庭環境だったら、違う才能を持っていたら、どんな人生になるだろう、と思ったから、何度も死を迎え、新たな肉体に宿り、様々な人間を体験してきました。

私は、何となく「もういいかな」と感じています。心から、自分を愛するようになりました。他の誰かになりたい、とは思いません。私の容姿も、身体も、能力も、置かれている状況も、すべてを愛しているのです。

自分のことが大嫌いだったこともあったし、何もできない自分が情けないこともあったし、つらいこともたくさんありました。

今は、そういう自分が、ただ愛おしいんです。だめなことや、つらいことがたくさんあったから、宇宙が、どんなに私を愛していてくれるか、わかったんです。

私はいつ誕生したのでしょう。その誕生の瞬間が、どこかでありました。何もなかったところに、私は生まれました。私を生んだエネルギーは、心から私の誕生を願って、私を生み出したはずです。それはとてつもない愛のエネルギーだったに違いありません。私を存在に至らしめるほど、宇宙は私を愛してくれたのです。そういうふうに、すべての人は生まれました。

自分の内側で、きっと愛を感じられるはずです。その愛はあなたを生み出した愛であり、今もずっとそばにいてくれる愛です。故郷はどこかにあるのではありません。自分自身が故郷です。静かに、心の声に耳をすませば、愛の音楽がいつも、流れています。その音楽にのって、喜びのダンスを踊ってください。生きていることは喜びです。喜びと共に生きてください。それが、私たちすべてを生み出した、宇宙の一番の喜びなのですから。