月別アーカイブ: 2016年12月

♡Happy merry Christmas♡

聖なるエネルギーが地球に降り注いでいるのを感じます。クリスマスは特別な時です。いつもより、もっと愛を感じます。たくさんの人が愛をハートの中で感じ、それが世界に広がっていき、地球を包んでいます。温かくて、心満たされるエネルギーです。

皆さんにとって、今年はどんな一年でしたか?一年の終わりに、振り返ってみると、年のはじめの時にいた場所よりも、ずっと遠くまで旅してきたことがわかります。いろいろなことがあったけれど、やっぱり、いい一年だったなと、今年も思います。

この前のひだまりの中で書いた、なくした書類は先日、添付ファイルで送っていただきました。驚いたことに、先方は「同封するのを忘れてすみません」と書いて送ってくれました。そうです。私は中身をよく確認しないうちに処分してしまっていました。真相は、今はもう知る由もありませんが、うまくいってほっとしています。

今年も素敵な人や楽しい出来事に出会えました。愛は時空を超える、と本当に思います。そばにいなくても、目に見えなくても、私が愛を感じる時、愛でつながっています。あなたが、あなたであること。あなたの愛する人生を心をこめて生きていてくれること。困難があっても笑顔で乗り越えていっていること。私と出会ってくれたこと。私があなたの愛のエネルギーを受け取っていること。そのすべてに喜びを感じます。本当にありがとう。あなたに心からの愛を贈ります。

Happy merry Christmas!   どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください。

Everything will be fine.

大天使メタトロンから返信がきました。いつも、返事が来るから驚いています。

実は今日、重要な書類をなくしたことに気付きました。気付いた時のショックは心臓が飛び出しそうな勢いでした。一生懸命探しましたが、処分した後だと気付きました。明日の朝、再発行のお願いをすれば何とかなるはず・・・と祈りつつ、今私が皆さんにこの体験から気付いたことをお伝えするようにという声を聞いた気がしました。

いつも見せていただいているブログの中で三人の方が同時期に大天使メタトロンのことを取り上げていました。私の朝の感謝の祈りの中にもメタトロンは入っています。しかし、どういう大天使か、今日初めて知りました。

たいていの大天使の名前はAngelも含めて、ヘブライ語で神の~をあらわす el で終わります。大天使メタトロンと双子の兄弟である大天使サンダルフォンだけが例外です。二人は大天使になる前は賢人エノクと預言者エリヤという人間の兄弟でした。地上で善き行いを続けた二人は、神の手で生きたまま天界に上げられ、大天使になったと言われています。人間の経験があるメタトロンは、ガブリエルまたはミカエルより強力な大天使であるとも言われます。

そこで、エノクについて調べてみました。「あるキリスト者のつぶやき」というサイトを開き、その方の書いているある部分に目が留まりました。

「エノクが何か目立って良いことをしたというわけでもないだろう。また何一つとして罪も汚れもなかったというわけでもないだろう。365年も生きていれば、過ちのひとつやふたつは犯したに違いない。ただ彼は神とともに歩こうとしており、常に神のそばを離れずにいただけだ。しかし、それが一番大切なことなのだろう。そして何より神が人に求めることは、また神が好ましく思うことは、そのように神を慕い求める人の気持ちであろう。エノクにはそのような思いがあったに違いない。」

書類をなくしたことに気付いて、気が動転していたのですが、明日、電話をかけてみよう、と思っていると、「これも私に何か気付かせるために起こっているんだろうな」と思えるようになりました。そして大天使メタトロンのことが頭に浮かんだんです。

「神とともに歩こうとしており、常に神のそばを離れずにいた。」

それは、何が起こっても、受け入れることであり、自分にとって不都合なことが起きても、決して誰かを、何かを責めることなく、感謝できることを探す、ということなんじゃないかな、と思ったんです。

振り返ってみれば、人が来ていて気が散っていたり、他にも抱えていた大事な仕事があって、そちらにも気をとられていた時でした。ややもすれば、その人たちや、自分の置かれた状況を責めたくなる自分がいました。人のことも自分のことも状況も許すことができるか、問われているようでした。

「誰も何も悪くない。私はいつもベストを尽くしてきた。それでも起きたことは仕方ないよ」と思えました。そうするうちに、その中でも、「こんないいことがあったじゃない」と思えることが心に浮かんできて、幸福な気持ちになりました。

メタトロンが私のそばで微笑んでいるようでした。

スピリチュアルな道に導かれ、多くの教えを受けとってきました。つらい痛みも経験しましたが、ハートはとても強くしなやかになりました。すべて恵みです。多くを与えらえた分、多くを求められていると感じます。これからも、このようなことが起こるでしょう。でもきっとすべてに意味があって、私への愛から、起こってくることでしょう。

実は今、夜中の2時過ぎです。そろそろ明日に備えて休みます。私のつぶやきを聞いてくださってありがとう。もし、今度、何か失敗をしてしまったり、ヘマをしてしまったら、誰にでも起こることだから、と気楽に構えてみてください。実は自分が思っているほど重要なことはないし、何とかなるものです。

タイトルにも書いた  Everything will be fine. (きっとうまくいくよ)。これは、去年、どん底にあるとき、買った入浴剤のラベルに書いてあった言葉です。バニラの香りがとっても甘くて今年も買いました。そして、去年のことが笑い話のように懐かしく感じます。あんなに苦しかったのに、ちゃんと今日まで生きてきた自分を愛おしく感じると共に、支えてくれたすべての存在に心から感謝しています。

 

My Angel

12月に入り、何かと気忙しいこの頃ですが、皆さま、お元気にお過ごしですか?

時空を操る大天使メタトロンのことを、教えてくださったブログがありました。時間に遅れそうな時、時計を見ずに、メタトロンを呼んで、「この時間までに~にいるようにしてください」とお願いすると、メタトロンが時空をゆがませて、ワープをさせて、間に合うようにしてくれる、ということです。

ひだまり通信の中でも、パーキングエンジェルを初めとして、天使の話をしていますが、また、不思議なことがあったので、ご報告します。

11月26日、東京国際フォーラムまで、「スカーレットピンパーネル」というミュージカルを観に行ってきました。感動で胸がいっぱいになって帰ってきたのですが、今日お話しするのは、その行きと帰りのことです。

グッズが販売になっている、ということで、ゆっくり見たかったものですから、かなり時間に余裕のある高速バスを予約しました。いつも、だいたい予定通りに到着するのですが、その日は事故渋滞に巻き込まれ、かなり遅れました。実際、開演に間に合うかどうか、くらいの時間だったと思います。

前の私なら、間違いなく「間に合わなかったら、どうしよう」と慌てていたのですが、全然、動じませんでした。「間に合う」と知っていたかのようでした。化粧室に寄っていこうと思い、いくつか見たのですが、どこも混んでいて、「ここに並んだら間に合わないよ」と誰かが言っているようで、最後に入ったところは、すいていました。

東京国際フォーラムに行くのは初めてで、道もわかっていなかったのですが、有楽町の駅で降りて、目の前にもう、入り口があり、公演プログラムを購入して、席に座った時、時計を見たら、開演5分前でした!間に合ったんです。

帰りもちょうどいい時間のバスを予約していたのですが、新宿駅の手前で、「緊急停止ボタンが押されました。確認中ですのでしばらくお待ちください。」とアナウンスが流れ、いつもは起こらないことが起きていました。

バスに乗る前に化粧室に寄って行こう、と思って、化粧室から出たら、方向音痴の私は道がわからなくなり、時計を見ると、バス発車10分前でした。「さて、困ったぞ」と思ってきょろきょろしていると、見慣れたエスカレーターが目に入り、急いで、バスターミナルの受付に行くと、「もう少しでキャンセルになるところでしたよ。10分前にはお越しください。」と言われ、バスの席に座った時は発車3分前でした!でも、間に合ったんです。

「ラッキーだった!」では片付けられない偶然を感じました。前のアンラッキーな現実を引き寄せていた私なら、3分の違いで、乗り遅れていたことでしょう。

どんなに素晴らしいミュージカルを観たとしても、3分遅れでバスに乗り遅れていたら、きっとショックで、公演の感動も吹き飛んでいたと思うのですが、3分前に間に合ったことで、さらに思い出深いミュージカルとなりました。

「ハートの声を聴く」ことができるようになってから、こんなふうに素敵な現実が目の前にふつうに現れてくるようになりました。今では、私のハートほど頼りになるものはないと思います。だから、ハートがしたい、と思うことは全部するようにしています。といっても、すごく小さな声で言うものですから、聞き違いかしら?単なる思いこみかも?と、つい片付けたくなるのですが、「いやいや待てよ、今確かに声を聴いたぞ」と、信じてみることにしたんです。

ハートの声が天使の声なのかもしれません。人が寿命が尽きて、あの世に向かう時、守護天使が来てくれて、地上での人生が走馬灯のように一瞬で映し出されるのを一緒に見てくれるそうです。

そして、いろんなことを思うのですが、一番後悔するのは、「あの時、~すればよかったな」ということです。してしまったことは、どんなに赤っ恥をかくようなことでも、後悔はしないのです。したいことがあったのに、人がどう思うか、世間に何て言われるか、そればかりにとらわれて、あきらめてしまって死んでから気付くんです。「私は自分の人生を生きて来なかった」と。

それでも再チャレンジの機会はいつか与えられますから、それでもいいんです。ただ、同じ課題が出されても、前のチャレンジのことは全部忘れていますから、また同じところでつまづく可能性はあります。その課題をクリアして初めて、一段階上の課題にすすみます。だんだん課題はハードになっていくので、同じところにいた方が楽かもしれませんが、すべての魂はチャレンジャーです。肉体に入っている時は信じられないかもしれませんが、「もっとすごいことに挑戦したい!!」と魂の向上心は尽きることを知りません。宇宙はその果てしない夢をかなえていくフィールドなのです。

「誰かのせいで」「何かのせいで」できない、と思っているけれど、本当にできなくしているのは自分だけなんです。私は、それを実際に経験してきて、今はハートが望むことでできないことは何もない、と思うようになりました。だから、全部やってみよう、と思っていつもワクワクしています。

必ず助けてもらえるから。あなたが信じているなら、天使も大天使も妖精も、みんなあなたの味方です。