月別アーカイブ: 2017年7月

時間をはずした日

今日はマヤ暦で、時間をはずした日と言われています。マヤの暦は      28日 ×13か月 = 364日 で、1日少ないため、今日の1日は ノーカウントデーです。

私はいつものように、起きる前、ハート瞑想のCDを聞いて、朝の感謝の祈りもして、ハートに愛が満タンの状態で一日を始めました。

午前中、ウォーキングしていると、不思議なものがフワフワと空中を漂っているのに気が付いて、追いかけて行って、つかまえました。

「ケサランパサランかなあ」と思いながら、ポケットに大事にしまって帰り、ネットで調べてみると、同じものが載っていました。

子供の頃、一大ブームを巻き起こし、うちでも、3つくらいつかまえて、母がおしろいの入ったケースに入れていましたが、あれって、どうなったんだろう・・・?いつの間にか、みんな忘れていきましたが、今日、また会えるなんて!

幸運の印らしいので、おしろいの入った桐の箱を用意して、経過観察してみようかな、と思っています。

昼間、いつものように、待合室のお掃除をしていると、庭にすずめが3羽やってくるのが見えました。くちばしが開きっぱなしで「あー、暑い、暑い」と声が聞こえた気がして、じーっと見てしまいました。

そして、それからが初めて見る光景だったのですが、動画も画像もないので、どうか、私のつたない説明から想像力を働かせて、映像を作ってください。

木の陰になっているさらさらの土の上に一羽のすずめが降り立ち、羽を左右に振り始め、そのうち体をドリルのように土の中にねじ込ませて、穴を掘っているのです。顔だけ出るくらいまで一気に掘り進めると、その中に体をうずめて、何とも気持ちよさそうに、くつろいでいるのです。続けて他の2羽もやってきて、そばで同じことをしていました。

犬が暑い時に穴を掘って、お腹を冷やしているのは見たことがありますが、すずめもするんだ、と思ったことと、その姿があまりにも可愛らしくて、目が釘づけになってしまいました。

3次元のタイムラインから離れたような、珍しい一日でしたので、ご報告します。明日は惑星新年です。ライオンのゲートも開きます。光のエネルギーが降り注ぐので、どうぞ、お楽しみに。私は、去年の「体中が痛い」とは一転、精神的に自分にとことん向き合う課題が与えられています。

でもそれも全部、幸せなことだと思っています。見えない世界からのサポートはいつも感じています。「すべては愛」です。その愛をいろんなバージョンで、もう一度見直し、掘り下げていく過程が続いています。来たるべき惑星新年が、あなたにとって、素晴らしいものとなりますよう、心からお祈りしております。

私たちは光の多次元存在

このところ、子どもの頃のことを思い出す機会が度々、訪れています。そこに私の原点、今思い出さなければならない記憶が詰まっているからのような気がします。

幼い頃から、星を見るのがとても好きでした。田舎で夜になると、暗い街灯が一つあるくらいでしたから、夏でも、天の川が見えるほどの星空で、冬には凍える寒さの中、庭で降るような星を見るのが好きでした。

どうしてこんなに星空を見るのが好きだったのか、何年か前に答えをもらいました。そこに故郷があったからです。

全天で一番明るく輝く星、シリウス。その星が一番好きでした。青白くひときわ美しく輝くその星は私の魂とつながっていたのでしょう。シリウス、という名前を知ったのはもっと大きくなってからのことでした。

人生で一番つらかった頃も、いつもシリウスは私のそばにいてくれました。ある日の夕方、傷ついて、泣きながら車を走らせていると、フロントグラスの真ん中にシリウスが現れ、ずっと私を見てくれていました。私のことを思い遣ってくれているのが痛いほどわかりました。私のことを知っていて、今この試練が訪れていることも予定通りで、私が乗り越えることも全部わかっていて、ただ、光で包んでくれていました。

7月26日は地球新年です。この時期は “ライオンのゲート”とも呼ばれ、獅子座がギザのピラミッドに整列します。夜明けの空、ブルー・スターシリウスが太陽のすぐ近くに昇ります。黄金の太陽とブルーの太陽は目に見える太陽と目に見えない太陽です。その二つの恒星は愛と恵みを地球に与え、サポートしています。

ライオンのゲートは7月26日に開いて、8月8日にピークを迎え、8月12日に閉じます。多くの終了と始まりが光の本流と一緒になってライオンのゲートからやってきます。もう不要なものは新たな恵みの力で洗い流され、その結果、新しいものが根付いて祝福がもたらされます。

古代エジプトでは、それがはっきりした形をなしており、川の氾濫が起こり前年の作物を押し流して肥沃な赤土の泥土にし、それが新たなシーズンに作物が育つ苗床となって人々と大地を豊かにします。

もう一つ、子どもの頃のこと。卒業式の時、在校生が必ず歌う「ほたるの光」。この原曲は「オールド・ラング・サイン  ( Auld Lang Syne )」という曲です。

地球に古代レムリア大陸があった話を聞いたことがある方も多いと思いますが、ご存知ない方は調べてみてください。歴史の授業では決して教えられることはなく、自分の魂が真実と感じるか、ただの伝説であると感じるか、すべて個人にゆだねられています。

この曲は古代レムリア大陸が太平洋に沈む時、僧侶、尼僧が、人々の命の輝きを支え、安心感と勇気を与える手助けのために歌いました。恐怖から心を救うことができれば、たとえ、肉体は滅びようとも、エーテル体は愛と平和に包まれ、恐怖が細胞記憶にまで残るようなトラウマとはなりません。トラウマとなった場合は、その傷が癒えるまで長い時間がかかります。レムリアは品位を保って沈みました。

生き残ったレムリア人はシャスタ山のテロスに新しい都市を建設しました。でも3次元の視力では見えません。ハートで感じてみてください。

そしてこの曲は、地球の誰かがアイルランドの人を経由して、再び地球にもたらしました。「古き時代の友は忘れ去られるものだろうか?」という言葉が歌に添付されました。

「レムリアが完全に沈む前に、ある日、遠い未来に、私たちの多くがまた集まって、 “地球が勝利した”  ことを知って、また一緒にこの歌を歌う」と予言されました。今生きているこの時代まで、長きにわたってこの祝いの日とその素晴らしい予言が的中することが待たれていました。私たちは長い間待ちに待った「再会」を果たそうとしています。

大人になってこの原曲を聞いた時、涙がこぼれました。聞くたび、涙が出て来るのは、卒業式の時のことを思い出していたんだろうと思っていましたが、レムリアが沈んだ時のことを思い出していたのです。その時、そこにいた。体中の全細胞が私にそう言っています。

周波数を上げることがどうして大事なのかは、そうしなければ思い出せないからです。私も、5年ほど前までは、全くこんなことを思うことのない、ごくふつうの人生を生きていました。でも漠然とした不安や、大事なことを忘れているような感じが、いつもつきまとっていました。だから、やっぱり、思い出すべきことを思い出すまでは、本当の自分にはなれないし、本当の自分の人生を生きていないんだと思います。

「オールド・ラング・サイン」、聞いてみて下さい。もし、あなたが私と同じように、この曲を聞いて、涙があふれてきたら、魂が聞くことによって癒されていきます。レムリアと共に仲間と海に沈んだ時に、歌った歌です。

この内容はライトワーカー・ジャパンのサイトから引用させて頂いています。今は有料のサイトになっていますが、ご興味があったら一度訪ねてみてください。私はずっと支えてもらっています。