神様のテスト

久しぶりに、神様のテストがあって、また落ちました。いつも罠にかけられたようになって、素の自分が試されるんですけど、見事に罠にはまりましたね。

3次元の固定観念というトラップにはめられて、そこで自分を問われます。ふだんなら、難なくクリアできるのに、そのテストに入ると、めちゃくちゃ、3次元から出るのが怖くなって、足がすくみ、ある意味、崖から飛び降りることができるか、と問われるんですよ。神様のお試しだから、崖から飛び降りても大けがするわけじゃないのに(意識だけの問題ですから)、もう、怖くて飛び降りることができませんでした。

私はまだ、この世界にこんなにどっぷりはまってたんだ、ということがわかったし、今朝も、「怖いよう」と言って鏡の前で一人で泣きました。

でも、声も聞こえましたね。このところ、あまり、自分のハイヤーセルフが出てくる事もなかったんですけど、いっぱい私を励ましてくれました。その言葉を皆さんに伝えます。

まず、私の霊魂のチームから

「失敗しても、大丈夫だから。誰もあなたを責めないし、生まれる前にやれると思って地上に降りても、生身の身体で、実際にそれをすることは、本当に大変なことだと思う。」

私は絶対できると信じて、みんなも私を信じてくれて、今回のミッションには私が最適だと、私を選んでくれて、みんなの命運も背負って、勇んで地球にきたのに・・・。私が落ちれば、みんな上がれない。こんなドジでマヌケで臆病者の私なのに、それでもいいよ、と言ってくれるみんなに、こんなんじゃ顔向けできない、と思いました。

次に花のことを言われました。

「花はいつも笑ってるんだよ。枯れていく時でさえ笑ってる。人の目には、花の笑ってるのは見えないから、心の目で見るんだよ。折られても、邪魔にされても、それでも花は折った人のことを、ひとつもうらまずに、笑って咲いているんだよ。

あなたの歩いてきた後にも、ほら、花が咲いてる。あなたが歩かなければ咲かなかった花。あなたの目の前には荒れ果てた荒野が広がっている。でも、あなたが歩けば、そこにも花が咲く」

そして映画「ロード オブ ザ リング」の好きな場面が浮かびました。

主人公がとてもつらい目にあって、「こんなことになるなら、こんな指輪なんか、もらわなきゃよかった。この指輪さえもらわなかったら、こんなことにはならなかったのに」と言います。

それに対して、魔法使いのガンダルフはこう言います。

「つらい目に合うと、誰でもそう、思う。じゃが、そう思ったところで、どうにもならない。それよりも自分には今何ができるか、考えることじゃ。その指輪は来るべくして、おまえさんのところに来た。そう思えば勇気もわく。」

子供のころ、いじめられて、天使がいることさえ知らなかったのに、私はどうやって乗り越えてきたんだろう、と思いました。今、私は、たくさんの大天使、天使、妖精、精霊、チームのみんな、シリウス、光の銀河連合、宇宙、神様・・・がついていてくれることを知っている。一人ぼっちじゃないことも知ってる。一人で耐えてきた子供の自分ができたことさえできなくなっているわけはないんだ、と思いました。

ライトワーカーだと思います。スターシードだと思います。愛がすべてだということを、すべてが愛だということを、愛としてただ歩けばいいだけなんだとわかっています。宇宙がそれを望み、私にそれを要請し、私は引き受けたからここにいるのです。意味もなくここにいて、神様に試されて泣いているわけではないのです。

まだ本当は怖いけれど、自分からは逃げられません。あの世に行っても私はついてきます。だったら、自分が納得するように生きるしかありません。どうか、あなたも、自分の道を歩いてください。それはあなたにしか、歩むことのできない道です。私も、これをアップしたら、笑顔で目の前のことに取り組みます。