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答えはあなたの中に

1月4日にWOWOWで放送されたジャッキー・チェン主演の『カンフー・ヨガ』という映画を見ました。

シヴァの神が出てきます。その神の輝く偶像の前にかけられた橋は壊れています。

その橋が壊れている理由は「苦しみの海は果てしない。悟れば岸が見える」ということです。

人間を苦しみから救うものは智慧です。学問も経典もすべて智慧を身に着け、苦しみから救われるためにあります。

真に人間を救う智慧は、自分で求め、探し、見出していくものです。誰かが教えてくれるものの中や、いつも見ているものの中にはありません。

瞑想をして、自分の「空」「無」に入っていくと、思考のおしゃべりが止まります。これだけでもとても気持ちがよくて、瞑想後の、さわやかさは、深い森の中の湖のように静かです。

日常生活を送っているだけでは、見ることのできない不思議な世界へと導いています。それは智慧と呼ばれるものに繋がっている気がします。

この映画はとても面白かったので、おすすめです。エンディングでみんなが踊っているシーンが素敵です。この曲、いい曲だなあと思って、何度も聴いていたら、原曲があることを知りました。

『カンフー・ヨガ』は2017年制作ですが、この原曲の映画『THE MYTH 神話』は、2005年の同じくジャッキー・チェン主演の映画です。

DVDを買って見るほど、ジャッキーのファンではないので、見過ごそうと思ったのですが、買うまで、情報がきたので、「見なさい」ということだと思い、注文して見ました。

生まれ変わりの話です。現代のジャッキーは考古学者で、前世では秦の始皇帝に嫁ぐ姫を警護する将軍です。

姫は襲撃を受け、将軍と二人で生き延びます。二人の心の中には愛が芽生えますが、愛を伝えることのできない立場です。

その愛は時空を超えて、いつか叶うのかもしれません。叶っても、前世の記憶を持たなければ、気付かないでしょう。

人はそういう想いを抱えながら生きているのだと思います。だから、いつか、どこかで不思議な出逢いをする。でも、思い出せないし、今の自分にはわからない。

でもきっと意味があるのです。前世にこだわるより、今の自分を充分に生きていけば、必要な人、逢うべき人には逢えるようになっている気がします。

ジャッキー扮する考古学者たちが、石棺を壊すことで、空中浮遊するマスターが地面に落ちてしまう場面があるのですが、これは人々が今まで盲目的に聖人を拝むだけで、自分の心の修養を怠ってきた、というメッセージでもありました。

「修行とは、頭を上げて仰ぎ見ることではない。むしろ、頭を垂れて、謙虚と誠実を学ぶことである」とありました。

また、夢について語られていました。

「夢とは一見、突飛で不合理なものだ。だが、現実を映すこともある。なぜなら夢は見る者の想像力と独創性、そして、経験や記憶から生まれるからなのだよ。だからこそ、夢は幻のようであり、真実でもある。

君の夢にいつも同じ人物が出てくるのなら、それはおそらくしるし、だろう。心の奥深くに封印された記憶が解き放たれたのだ。」

そして「その夢の答えは、君にしか出せない。」

自分の中に答えは全部あります。でも、エゴで心の鏡がくもっていたら、真実を映しだすことはありません。できる限り、自分の心を磨き続けることです。

とても苦しくて、一時、誰かに相談したり、答えを仰いだりすることがあるかもしれません。でも、どんなに素晴らしい人も人間である限り、100%エゴを払拭することはできません。

あなたの真実を100%理解して、告げられる人など誰もいないのです。

遠回りに見えても、自分の中に入っていって、一つひとつ手探りでも歩みをすすめていくことでしか、自分の真実はわからないのです。

その過程を楽しんでください。自分との最高の冒険を生きることができます。

あなたがその冒険の旅に出る勇気があるのなら、そしてそれを楽しむ準備ができているなら、人生はあなたを、いまだかつて、誰も行かなかった冒険の旅へ連れて行ってくれるでしょう。

Enjoy your game!

「神様はお試しが好き」

この言葉を聞いたこと、ありますか?

私もよく試されている、と感じるのですが、どうして試すのでしょうか。宇宙が愛のエネルギーだったら、愛のエネルギーだけ使えばいいはずですよね。

でも、そもそも、最初から愛が何かわかっている人はいないんじゃないかと思います。最終的に、愛とは何かを知るまでに、いろいろな道を通っていくのではないでしょうか。

ある人は願いを叶えることだったり、ある人は人を愛することだったり、ある人はビジネスで成功することだったり、いろんなバリエーションがあると思います。

何かしら望むことがあるのは、その望みを叶えることが容易ではないからこそ、そして、容易ではないその道をたどってでも、叶えたい願いがあるんだと思います。

たぶん、その願いをもった時点で、宇宙には伝わるんだと思います。そして、そこから、その人の願いを叶えるために宇宙は動き始めます。

よく最初に対極が現れると言われます。願いと全然違う困難なこと。

この対極が現れる理由は「すべてはエネルギーである」ことを考えてみると理解できます。

反対側に思いっきり振れることにより、その反対に揺り戻される反動のエネルギーを効率よく使えます。

振り子の法則が働いています。つまり、バランスなんですね。宇宙が完全に調和しているのは、バランスが完璧に保たれているからなのです。

私も、どん底にいた時はまったくわかりませんでしたが、今、生きているだけで幸せだと感じるほど、幸福感に満たされているのは、ふり幅が大きかったためなんです。

ものすごい不幸を感じたから、ものすごい幸福を感じられるようになりました。

一般的には起こらないことであり、すべての人が耐えられるレベルではなかったことは確かです。

逆を返せば、一般的な人にはそこまでの不幸が訪れない代わりに、それほどの幸福を感じることもなく、そこそこを生きている、ということもできます。

不幸は不幸のまま終わらず、同じ分だけの幸福が必ず次に来るということなのです。

そして、願いを叶えるまで時間がかかるのは、ゲームと同じです。第1ステージから、第5ステージまで一足飛びにすすむことはできませんよね。

第1ステージをクリアしたら、第2ステージにすすみます。ステージをすすむほどに課題は難しくなりますが、だからゲームはおもしろいんですよね。

同じレベルをいつまでやっていてもつまらないでしょ?難しい課題をクリアしてすすむから、満足感が得られるのです。

第1ステージクリアで身に着けたツールや能力があるからこそ、第2ステージのゲームもクリアしていけるのです。無駄なことなどひとつもないのです。

ゲームにはクリエーターが存在します。宇宙にもクリエーターが存在します。でも、それは人ではなくてエネルギーです。

ゲームは人生みたいに痛みを感じないから、気楽に楽しめるんだよ、と思いますか?

ただ気楽に楽しめるだけのゲームと、痛みも伴うけど、魂が心底、喜びを感じて、魂のグレードアップをしていけるゲームがあったら、あなたはどちらを選びますか?

答えは魂に訊いてみてください。最初からそういう設定で、ここに来ているんだよ、と答えてくれるでしょう。

だから、対極が現れたときに、諦めてしまったら、そのゲームは途中棄権。新しいゲームが始まります。

宇宙は最終的に、その人に、愛を伝えるために、いろんなゲームを考えてくれます。

そのことに気づいていたら、どんな対極がきても、どんな困難が訪れても、最善に向かっていることを信じられるでしょう。

楽しんですすんでみませんか?できたら、ゴールまで行きましょう。そこで何が待っていてくれるのか。きっと想像することさえできない素晴らしい何かがあるのでしょう。

それを手にする可能性を与えてもらえたことが、既に、宇宙の愛の贈り物なのです。

フリージア

今日、ホームセンターに行ったら、黄色いフリージアの鉢植えを見つけました。

可憐な花です。その香りを好きだとおっしゃる方がいて、初めてフリージアに興味を持ちました。

私は、くちなしとか、カサブランカのような強い香りの花が好みで、フリージアが香りのする花だということも知りませんでした。

顔を寄せると香ります。清楚できりっとした美しい香りです。

フリージアの香りが知りたくて、香水を探しました。「武蔵野ワークス」さんがお花の香水を出しています。いろいろ試してみましたが、確かにその花の香りなんですけど、香水として使おうとすると、鼻につく匂いであったり、すぐ消えてしまったりで、思うようなものに出会えませんでした。

ホワイトフリージアという香水ですが、本物のフリージアの香りを香水にしてもっと素敵になった香りがします。

今では一番のお気に入りです。意識することもないくらい、私の生活の一部になっています。

瞑想するようになってから、宇宙が私に何を望んでいるのか、よくわかるようになりました。

私のウイークポイントは行動力の無さだったこと、自分の中の男性性を発揮できていないこと、今年は、特にここに力を入れて、自分の中で男性性と女性性のバランスをとっていくことが課題になってくることなど、わかってきました。

女性性の時代と言われますが、女性性が本当に生きてくるのは男性性を身に着け、発揮していった時なんですよね。

見えない世界を動かす力と見える世界を動かす力は、どちらも必要で、それが一人の人間の中でできていけば、全人格としての本当に魅力的な人間になっていくと思います。

これはすべての人が目指していくところでしょう。

今までは、どちらかにかたよっている人が多かったから、自分を抑えて、我慢していかなければ周りの人と調和のとれた関係性を築いて行けなかったのかもしれませんが、バランスのとれた人間同士のつきあいにおいては、双方が自分をすべて出しても調和していける関係になっていくと思います。

今日も夕方、瞑想をしたら、いつか読もうと思っていた、今度行くところに関係した本を手に取っていました。

読み始めて、魂が震えているのがわかるんです。その土地に呼ばれている、と感じます。

こんなことってあるんだろうか、ということが毎日起きていて、私が宇宙と呼応しながら、一緒に生きているのを感じます。

そして、それを感じて、宇宙と共に生きるほど、自分の進むべき道が見えてくるのです。

サイネリアや、サクラソウ、ラナンキュラスやジュリアンなど、色とりどりの鉢植えがたくさんあって、迷っていたのに、黄色のフリージアを見つけたら、もう迷うことなく、それを選んでいました。

今では大好きな花です。この花にめぐりあえて、とても幸せです。

今のステージをクリアする

今年は、ちょっと遠くへ出かける予定を立てています。そこは1,2年前に、ブログの中である方が行かれる、という話をされていた場所でした。「ご都合の付く方は一緒に行きましょう」とお誘いがあったのですが、長い休みは取れませんし、「無理だなあ、行ってみたいけど」と思ったまま、終わっていたところです。

それが、思いもよらず、偶然が重なって、行けることになりました。ただ行ける!ではなく、そこに行くことが、今の私には必要なことで、行けば、もっと自分が開かれていくような予感がしています。

不思議なんですよね。この前のチャレンジをクリアしたから、用意されていたステージのような気がするんです。この旅は全部自分で計画を立てて、手配して出かけます。ツアーでは行くことのできないところに行く予定です。だから、自分で何でもやるって決められないうちは、実現しなかったと思います。

今はインターネットで電車のチケットなども日本で予約していけるので、そういうプライベートな旅ができるようになったことは素晴らしいですよね。

また、帰ってきたら、たくさん、皆さんにお話ししたいことができると思うので、楽しみにしていてくださるとうれしいです。

前にもこんなことあったなって思い出しました。

6年前の12月、新聞の裏一面にカラーで、劇団四季の「美女と野獣」の広告が掲載されていました。

とてもきれいで、「観に行きたいなあ」と思ったのですが、「行けるわけないな」って思いました。自分の意志を誰かに告げることなんて、とっくに諦めていました。

その頃は、まだゴールデンウイークには家族で、出かけていました。今年はどこに行くか、という話になって、「東京もいいよね」「どこ行く?」

思い切って「劇団四季の『美女と野獣』が観たい!」と言いました。すると、チケットの発売日が2、3日後だから、まだいい席がとれる、ということがわかって、観に行けることになったんです。

夢って叶うのかも・・・漠然とそう思いました。

行ってよかったです。あの日から、いろんなことが動き始めました。人生の荒波にもまれていきましたが、それも愛でした。

宇宙も神様も、ずっとわたしを愛していてくれました。私に勇気があったら、もっとたくさんの贈り物を受け取ることができたはずです。

でも、その用意してくれたステージをクリアしなくて、逃げてばかり来たから、その先の贈り物を手にすることができなかったんです。

それでも、辛抱強く、私の遅々とした歩みを待っていてくれました。きっと今、私がその贈り物を笑顔で受け取っているから、宇宙も神様も「良かった、良かった」って思っていてくださることでしょう。

先にすすんで、振り返ってみた時、意味がわかるんです。だから、困難なことにも必ず意味があると信じて、乗り越えていくようにトライしてみてください。

意外とね、やってみたらできちゃうんです。一番ネックになるのが「恐怖心」です。つまり、実体のないものです。どこにも存在していないものを恐れているんです。

実体がないから、それを克服する方法はただ一つ。やってみる、ということです。命までとられることは滅多にないでしょう?だったら、やってみたら?

今、すごく幸せなのは、自分に正直に生きているからです。「自分で決めたことはやる」「宇宙が決めたこともやる」

魂のブループリントを探している人が多いようですが、これだけやっていけば、自然に導かれていくような気がします。

自分を信じて、宇宙を信じる。それだけでいいんじゃないかな?

私たちは、思っている以上に、無限の可能性があって、無限に愛されています。

どうか、そのことに気づいて、生きることの喜びを満喫してください。

一人ひとりが幸せになっていったら、いつか、地球上のすべての人が幸せになっていく、と思います。