三種の神器ならぬ三種の空清機
新たな空気清浄機を待合室と診察室に2台設置いたしました。
これまでにすでにオゾン発生器とジアイーノ(次亜塩素酸水)による2種類の空気清浄機を設置してまいりましたが、この度導入しましたのは「UVC空気除菌装置」です。
UVC(短波長紫外線)を利用してウイルスを1秒以内に不活化するものです。
新型コロナウイルスのエアロゾル感染に対しても効果があることが証明されております。これで新型コロナウイルス対策として
①UVC
②オゾン
③次亜塩素酸水(ジアイーノ)
による3種類の空気清浄機がそろいました。
待合室に三種の空気清浄機を設置し3つの方法で新型コロナウイルス対策を行っております。
次亜塩素酸水を超えた(?)空気清浄機能付オゾン発生器
待合室と診察室に新たに2台の空気清浄機能付オゾン発生器「Declean」を導入いたしました。
次亜塩素酸水 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」もとてもいい器械ですが、最近の研究結果で低濃度オゾンが新型コロナウイルスに対して効果があることが判明してきております。
空気をHEPAフィルター+活性炭フィルター+光触媒を通して清浄にし、そこに「オゾン」を加えて放出する機械です。
藤田医科大学の村田貴之教授(ウイルス・寄生虫学)の研究グループが、人体に安全な「低濃度オゾンガス」で新型コロナウイルスに対して除菌効果があることを実験的に明らかにしたことがニュースでも報道されました。
酸素から生成される「オゾン」を室内に散布する事で、室内に浮遊する菌やウイルスを除菌し、クリーンな室内環境を保ちます。
また、「オゾン」は不特定多数の人が利用する、診療室のチェアー、待合室の椅子、カウンター、ドアノブなどに付着する菌やウイルスに対しても有効で、「物から人」への感染を防ぐことも可能です。
診療時間内はこの「Declean」を常時稼働させ、「低濃度オゾン」を放出させています。
また夜間の無人状態では「Declean」を「高濃度オゾン」で稼働させ燻蒸し、殺菌しております。
なお、これまで稼働していた待合室のジアイーノは廊下に、診察室のジアイーノは処置室に移動しちゃんと活躍しておりますのでご安心ください。
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インフルエンザワクチン問診票